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#仮囲いアート

ODAKYU TAMA CENTER

<friendship city アートで“つながる”想い>友好都市という地域をつなぐストーリー。ひとつの<つながり>から、ひとりひとりの<つながり>の大切さをお届け。

開催概要< friendship city アートで“つながる”想い >

■CONCEPT:

多摩市の友好都市が長野県富士見町だということをご存じですか?

会いたいときに会えない、そんな状況が続く今。人と人の<つながり>の大切さをより感じます。

会えなくても、離れていても、人と人の想いはつながっている。

多摩市と富士見町は、友好都市という<つながり>を持っています。

毎年、多摩センターイルミネーションの中心に飾られる大きなクリスマスツリー。

これは、富士見町から寄贈された「モミの木」が使われています。


友好都市という地域をつなぐストーリー。

ひとつの<つながり>から、ひとりひとりの<つながり>の大切さをお届けします。


■展示会場:小田急マルシェ多摩センター西口2階(東京都多摩市落合一丁目11番2号)


「付箋の街」 by 開発 好明

私にとって付箋は作品制作にとても需要な役割を持っています。

何かを描く時に画用紙やキャンバスなど使いまいすが、私にとっては堅苦しく思えて、付箋のメモとしての役割と

簡単に捨てられる道具としての位置付けが気に入っています。絵が全て付箋の形がベースで描いてあって、展示期間を考慮して多摩センターで有名なクリスマスツリーを大きく中央に配置しました。

そして、2都市の方に協力して頂き、付箋に「つながり」をテーマにメッセージを書いてもらったので、それをツリーにランダムに飾りました。大きな絵として見えて、近づくと様々なメッセージが見えます。

通りすがりの人々が立ち止まり、声を出して読み上げている。そんな光景が広がることを期待しています。

多摩市とのつながり

多摩センターには縁があり、パルテノン多摩のギャラリーで2人展を企画して頂いたり、私が働いている多摩美術大学の美術館もあり比較的よく来る場所でした。

また数年前には、「たまに塾」という活動を友人達と立ち上げて、多摩センター周辺を散歩しながら勝手気ままに毎月集まり活動していました。そのため、多摩センターの仕事と聞き、やはり縁があるなと思い、仕事を受けることを決めました。


「キラキラ輝くフジミマチ」 by yuka

富士見町は名前の通り富士山が見え、他にも八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、入笠山などの素晴らしい山々が見える町で、夜になると星がたくさん見られる町です。コロナ禍ですが、どんどん個性豊かな新しいお店がオープンしたり、移住者も増えていて一人一人が輝いていて元気のある町です!

富士見町とのつながり

私は去年の8月に移住し、本当に富士見町の皆さんに助けてもらって今があります。富士見町の地元の方も移住者の方もとてもあたたかい方ばかりで、本当にお世話になっていてとても感謝しています。

なので今回多摩市と富士見町が友好都市ということでこのプロジェクトに選んでいただき、是非富士見町をより元気に、富士見町の皆さんに感謝を込めて精一杯楽しんで素敵な作品を作りたいと思い参加させていただきました!

今回のテーマは「つながり」ですが、本当に全てはご縁、「つながり」だなと思います。相手を思いやる心や、人の心を動かす感動を与えることで、どんどんつながりが膨らんでいくと思います。コロナ禍でなかなか行動範囲が狭くなり遠くの方に会えなかったりしますが、いつも富士見町の広い満天の星空のように大きな綺麗な心で繋がっていたいなと思います。


 

  • Client / 株式会社小田急SCディベロップメント

  • Support / 多摩市、富士見町(順不同)

  • Artist / Yoshiaki Kaihatsu

  • Artist / Yuka

  • Movie / Waku Shoji

  • Director /Kentaro suzuki (fence&art)





Project Gallery

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